究極の夏おやつは「水ゼリー」に決定! 脱水予防やダイエットにも!

2016.06.29 Wed

wellib8

人間という生き物は「水分のかたまり」だ。体の60%は水分でできている。それだけに水不足にめっぽう弱い生き物なのだ。たった5%水分を失うだけで頭痛がし、10%失うと痙攣を起こしてしまう。熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などのリスク要因にもなる。

体に摂り入れた水分は体液となり、体中を駆け巡る。体温調節のために汗をかくが、びっしょりかかなくとも汗は出ている。夏バテで食欲がないという人は「かくれ脱水」に陥っているかもしれない。厚生労働省によると大人が一日に必要な水分量は2.5ℓ。そのうち体内で作られる水分はたったの0.3ℓだ。食事で1.0ℓ、あとは飲み水で1.2ℓも摂取しなければならない。「喉が渇いた」と感じた時にはすでに3%の脱水となっているという。

水じゃつまらん!という人の水分補給におすすめの「水ゼリー」

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とはいえ、ジュースやアイス、ゼリーには大量の砂糖が入っている。油断していると「かくれ糖尿」にだってなり兼ねない。かといって水ばかりではつまらない。そんな時におすすめなのが「水ゼリー」だ。その名の通り、水だけで作ったゼリー。水ようかんのそれとは違い、無味無臭の究極のローカロリーおやつだ。ここ数年、ブームとまでには至っていないが、ダイエットに敏感な人たちから注目を集めている。

ニューわらびもち?!意外にいけるその味とは

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ところで気になるそのお味。「水ゼリー」で検索すると、「おいしくない」という検索ワードがすぐに出てくる。水を固めただけと聞くと至極当然、食欲も湧いてこない。コンビニで買えるものでもないので、ネットのレシピを参考に作ってみた。

材料は水とアガー。アガーとは海藻でできたゲル化剤で、ゼラチンと寒天の間のようなぷるんとした食感が特徴。透明度が高く、水ゼリーにはベストらしい。

アガーを分量の水に溶かして1分ほど煮ればすぐ出来上がり。ゼラチンとは違い、常温でも固まる。

水ゼリーの率直な感想は・・・むむむ、おいしい!!

ただのミネラルウォーターで作ったはずなのに、ほんのり甘く感じる。さらに黄な粉と黒蜜をかけるとわらびもち!「ニューわらびもち」と名付けてもいいくらいだ。試しに水ゼリーと告げずに黄な粉をかけて友人に出してみると「なにこれ!おいしい!」と大好評だった。

脱水予防には水をがぶがぶ一気に飲むのではなく、こまめな水分補給が必要とされる。家事の合間に、休憩時間に、この味も香りもないぷるんぷるんの水ゼリーをぜひ食べていただきたい。ただし、好みは人それぞれなので悪しからず。

text:大楽 眞衣子)